カリキュラムモデル
分類番号 H301-201-2
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 住宅営業職のための戸建住宅技術 |
| 訓練対象者 | 一戸建住宅販売の営業・経営に従事し、今後、職場のリーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | 住宅金融公庫工事仕様書、住宅の性能表示制度から、地盤、基礎、木構造、環境対策、諸設備から各種材料まで住宅全般にわたる技術情報、トレンドに関する知識及び技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．概要 | （１）訓練目的 （２）専門的能力の確認（自己チェックシートや質問形式などの方法） |
0.5 |
| ２．これからの住宅の技術動向 | （１）住宅着工予測と地域住宅産業への影響 （２）21世紀の一戸建て住宅生産技術の展開の方向 （３）木質建材の流通と今後の方向 （４）変貌する木造住宅産業の現状 |
2 |
| ３．地盤の知識と地盤調査法 | （１）住宅建築時の地盤調査方法 （２）地盤調査演習 |
5 |
| ４．基礎工法概論 | （１）基礎配筋材料と各部配筋方法 （２）基礎等のコンクリート強度の設定と打設方法、養生の仕方 |
3 |
| ５．建築基準法住宅性能表示制度 | （１）建基準法・住宅性能表示制度の概要 | 3 |
| ６．耐久性を高めるための設計法 | （１）木質構造の設計 イ．木質構造の構造計画・簡易設計法および実習 ロ．構造計算体系と部位の設計法および実習 |
6 |
| ７．シックハウス問題の現状と対策 | （１）シックハウス問題の現状 （２）シックハウス対策 |
2 |
| ８．成果発表 | （１）成果発表 （２）工作技術・技能と問題点の抽出と問題解決 （３）総括討議 |
2 |
| ９．確認・評価 | （１）成果発表後の全体的な講評及び確認・評価 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | パソコン、関数電卓 |
|---|