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カリキュラムモデル

分類番号 H214-101-3

訓練分野 居住系(H)
訓練コース RC造における終局強度型耐震設計技術
訓練対象者 構造設計に従事し、終局高度型の耐震設計を行なう際にリーダーとしての役割を担う者
訓練目標 終局状態設計法に基づく鉄筋コンクリート造建物の耐震設計計算技術を現場事例を通して習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題提示 (1)訓練目的
(2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法)
1
2.概要 (1)鉄筋コンクリート造建物の耐震設計
(2)終局強度型耐震設計法概要
2
3.部材強度 (1)信頼強度と上限強度
(2)梁の曲げ、せん断強度
(3)柱の曲げ、せん断強度
(4)耐震壁の曲げ、せん断強度
2
4.設計例 (1)設計用建物概要
(2)設計方針概要
2
5.機構設計 (1)設計用地震力
(2)応力解析
(3)応力再配分
(4)機構設計用応力と断面算定
(5)設計例解説
4
6.保証設計 (1)極限解析
(2)応力の割増
(3)ヒンジ部のせん断設計
(4)非ヒンジ部の曲げ、せん断設計
(5)設計例解説
4
7.耐震性能 (1)弾塑性解析
(2)非弾性履歴応答解析
2
8.確認・評価 (1)理解度の確認・評価 1
  訓練時間合計 18
使用器具等 電卓

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