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カリキュラムモデル

分類番号 H213-104-3

訓練分野 居住系(H)
訓練コース 鉄骨構造物の構造計算と実挙動の比較検証技術
訓練対象者 鉄骨構造の設計に従事し、静的挙動の実験と検証を通じて構造計算の高付加価値化を図る者
訓練目標 鉄骨構造物の理解を深めることを目的とし、鉄骨構造物の外力に対する静的挙動の試験との比較検証をし、より精度の高い鉄骨造の構造計算技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.鉄骨造構造物の概要 (1)設計ルート(構造計算の方針)
(2)使用材料と許容応力度
(3)荷重と外力
2
2.構造計算と断面算定 (1)鉛直荷重によるM、Q、N図の作成
(2)水力荷重によるM、Q、N図の作成
(3)ブレース材の剛性算定
(4)柱、梁断面算定
4
3.鉄骨フレームの静的加力試験 (1)部材応力(ひずみ)の測定
(2)変形、層間変形角等の測定
(3)ラーメン構造とブレース構造の比較
4
4.比較検証 (1)測定値と計算値との比較 2
  訓練時間合計 12
使用器具等 構造物試験機、計測装置一式、供試体(2層鉄骨モデル)

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