カリキュラムモデル
分類番号 H212-111-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 木造住宅の耐震精密診断技術 |
| 訓練対象者 | 木造住宅の設計、施工に従事し、今後木造住宅の耐震診断の高精度化を図る役割を担う者 |
| 訓練目標 | 建物の復元力特性を各部材の特性から求め、応答スペクトルから安全限界点の応答量を推定して診断を行う精密診断技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．課題提示 | (1)訓練目的 (2)専門能力の確認 |
0.5 |
| ２．木造住宅の耐震診断法の概要 | (1)一般診断とは (2)精密診断とは |
1 |
| ３．限界耐力計算の進め方 | (1)基礎知識 (2)限界耐力計算法による診断例 (3)等価剛性・等価質量・等価周期について (4)地震時の応答スペクトルについて (5)応答推定 |
3 |
| ４．木造住宅の復元力特性 | (1)復元力特性推定の考え方 (2)部材の選定 (3)補正係数の考え方 |
2 |
| ５．木造住宅耐震診断実習 | (1)課題? 保有水平耐力による計算 (2)課題? 時刻歴地震応答解析による計算 |
5 |
| ６．確認・評価 | （１）理解度の確認・評価 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | パソコン |
|---|