カリキュラムモデル
分類番号 H211-114-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 多質点系の建築振動解析技術 |
訓練対象者 | 建築の構造解析に従事し、今後、多質点系の動的解析においてリーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 地震による構造物の振動の理論を実践的な課題を通して習得するとともに、振動解析ソフトを用いて実用的な振動解析技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題提示 | (1)訓練目的 (2)理解度の確認・評価 |
1 |
2.概要 | (1)最近の地震による構造物の被害状況 (2)振動による構造物の破壊の原因 |
5 |
3.振動解析の基礎 | (1)構造物のモデル化 (2)1質点系の振動 (3)多質点系の振動 (4)剛性マトリクスの演算 |
6 |
4.解析実習 | (1)実際の地震波による振動シミュレーション (2)振動装置を用いた振動試験 (3)自由振動解析 |
3 |
5.応答計算 | (1)実務用振動解析ソフトによる応答計算 | 2 |
6.確認・評価 | (1)理解度の確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、構造計算ソフト、簡易振動装置、質点系構造モデル |
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