カリキュラムモデル
分類番号 H201-102-2
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 有限要素法による建築平面ラーメンの応力解析の実践技術 |
訓練対象者 | 構造設計に携わり、今後、有限要素法による平面ラーメンの応力解析を行う際にリーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 有限要素法ラーメン要素をプログラミングして、実践的な演習を通して、ラーメン部材の応力解析をするための実務的な解析技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題提示 | (1)訓練目的 (2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法) |
1 |
2.要素剛性の誘導 | (1)要素剛性マトリックスの誘導 | 3 |
3.行列演算手法の概説 | (1)行列演算手法のプログラミング | 2 |
4.プログラムの作成 | (1)入力処理 (2)剛性マトリックスの計算 (3)拘束条件の処理 (4)連立多元一次方程式の解法 (5)非線形計算と収束判定 (6)結果出力 |
9 |
5.解析の演習 | (1)ラーメン部材の鉄筋量を変動させ解析を行って、鉄筋量が解析値に与える 影響について検討する。 |
2 |
6.確認・評価 | (1)理解度の確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコンプログラム言語ソフトウェア |
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