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カリキュラムモデル

分類番号 E611-002-3

訓練分野 電気・電子系(E)
訓練コース 音声信号処理の解析と雑音対策
訓練対象者 電子機器開発等の仕事に従事し、今後現場のリーダーの役割を担う者
訓練目標 様々な分野に取り入れられるようになった音声処理技術について、音声の特徴を理解しながら、音声信号の解析、処理の技能・技術及び関連知識を習得することにより、仕事の上で抱えている問題点の解決を図り、システムの改善や業務の効率化に関する職務の遂行ができる。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.音声とその特徴 (1)音声とは
(2)音声波形の特徴
3
2.音声信号の分析 (1)スペクトル解析
(2)ケプストラム解析
(3)線形予測解析
(4)音声解析ソフトによる解析
6
3.音声の合成 (1)音声合成とは
(2)音声合成の分類
(3)ホルマント形合成
(4)線形予測係数を用いた合成
3
4.音声の認識技術 (1)限定語彙、特定話者音声認識
(2)不特定話者音声認識
2.5
5.音声処理時の雑音対策 (1)雑音対策の必要性
(2)スペクトル差引法
(3)信号の符号化
(4)雑音対策の実際
2.5
6.確認・評価 (1)実習の全体的な講評および確認・評価 1
  訓練時間合計 18
使用器具等 音声解析ソフト、パソコン

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