カリキュラムモデル
分類番号 E603-004-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | FFTアナライザの利用技術 |
訓練対象者 | 信号解析業務に従事し、高度な技能・技術を習得しようとする者 |
訓練目標 | FFTアナライザによる信号解析の概要、具体的な操作方法等を習得し、各分野に適用できる利用技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.FFTアナライザの概要 | (1)FFTアナライザによる測定内容 (2)FFTアナライザの原理 (3)重み関数のかけかたと種類 (4)エリアジングの発生 |
3 |
2.基礎技術の整理 | (1)フーリエスペクトラムとパワースペクトラム (2)自己相関関数 (3)クロススペクトラム (4)伝達関数 (5)dBの換算方法 (6)相互相関関数 (7)コヒーレンス関数 |
3 |
3.パワースペクトラム・リニアスペクトラムの測定法 | (1)サンプリングパラメータの確認 (2)リーケージの観察 (3)ウィンドウのシェイプのかけかた (4)パワースペクトラムの計測 (5)リニアスペクトラムの計測 (6)データのセーブ (7)画面のプロットアウト |
6 |
4.伝達関数の測定 | (1)FFTアナライザのセットアップ (2)振幅、位相、実数部、虚数部の計測とプロットアウト (3)クロスパワースペクトラム (4)コヒーレンス関数の計測 (5)ズーミング |
3 |
5.モーダル解析概要 | (1)モーダル解析の概要と測定手順 | 2 |
6.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | FFTアナライザ、ハンマーキット、加振器、プロッタ、その他 |
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