カリキュラムモデル
分類番号 E599-005-3
| 訓練分野 | 電気・電子系(E) |
|---|---|
| 訓練コース | 仮想ロボットシミュレーション |
| 訓練対象者 | シミュレーション上での実践的なロボット制御に従事し、今後、職場のリーダーの役割を担う者 |
| 訓練目標 | 通信プロトコルを活用した仮想ロボットのオフラインティーチングシステムについて理解し、実践的なネットワークOS上でのソケットインターフェース・プログラミング技法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
|---|---|---|
| 1.TCP/IPソケットインターフェース | (1)ネットワークOSのソケットインターフェースの利用方法 (2)ソケットインターフェースの概要とシステムコールの動作 |
2 |
| 2.TCP/IP通信プログラミング | (1)インターフェース機構の例 (2)ソケット操作関数の使用事例 (3)PC間におけるソケットインターフェースによる通信実習 |
4 |
| 3.仮想ロボットに対するプログラミング | (1)ネットワークOSにおける制御・監視ツールの作成事例 (2)仮想ロボット監視・制御ツールが持つ機能及び概要 (3)ロボットシミュレータと仮想ロボット監視制御ツール間の 監視制御データ・インターフェース(PC−EWS間) (4)仮想ロボット監視制御ツールから仮想ロボットへのプログ ラミング教示 |
5.5 |
| 4.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | EWS、パソコン、ロボットシミュレータソフト、ネットワークOS、グラフィックプログラミングツール |
|---|
