カリキュラムモデル
分類番号 E411-011-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | 光部品総合評価技術 |
訓練対象者 | 光通信の設計・施工に従事する者及び光部品の設計・製造に従事する者で、今後職場のリーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 今後の光通信の大容量化方式の概要及びその問題点・課題を習得するとともに、その計測技術及び知識を習得することにより、品質の改善や業務の効率化、システム化に関する職務が遂行できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.光通信概要 | (1)光ファイバの伝送原理 (2)各種光伝送方式(SS,PDS,ADS,PON) (3)メディアコンバータ (4)WDM方式 |
1 |
2.マイクロオプティクス技術 | (1)受・発光素子の基礎特性評価試験 (2)マイクロレンズ評価 (3)レンズ結合シミュレーション |
2 |
3.特性評価 | (1)波長分散 (2)偏波モード分散 |
6 |
4.光部品測定技術 | (1)光コンポーネントの概要 イ.AWG ロ.ファイバ・グレーティング・フィルタ ハ.分散補償器 (2)パッシブデバイスの測定技術 イ.挿入損失 ロ.反射減衰量 ハ.PDL 二.GD,DGD |
5 |
5.総合実習 | (1)自動特性測定(例:GP-IB等) イ、受・発光素子のI−L特性等の特性測定 ロ、パッシブデバイスの挿入損失等の波長依存性の測定 (2)評価 |
4 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | マイクロオプティクス実習装置 |
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