カリキュラムモデル
分類番号 E401-001-2
| 訓練分野 | 電気・電子系（E） |
|---|---|
| 訓練コース | 光通信技術概論 |
| 訓練対象者 | 光デバイス技術の基礎的な知識を習得しようとする者 |
| 訓練目標 | 光デバイス活用に必要な光の特徴と各素子の特徴と利用技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．光物性 | （１）光の発生とスペクトル （２）光の波動性と粒子性 （３）光の干渉と回折 （４）偏光と複屈折 （５）レーザ光の特性と光ファイバ |
3 |
| ２．発光素子 | （１）ＬＥＤ イ.ＬＥＤの基本特性（発光の原理、電気的特性・光学的特性及 びその種類） ロ.ＬＥＤ各駆動方式と回路構成 （２）ＬＥＤの応用 イ.７セグメントＬＥＤの構成・応用回路 ロ.ＬＥＤドット・マトリクス・モジュールの特徴とその利用 （３）半導体レーザの原理と特性、利用 |
3 |
| ３．受光素子 | （１）ＣｄＳ（ＣｄＳの特性とその利用方法） （２）フォトダイオード（受光素子の原理とフォトダイオードの特性） （３）フォトトランジスタ（フォトトランジスタの構造と特性、利用方法） |
3 |
| ４．発光素子、受光素子の利用技術 | （１）フォト・インタラプタ イ.透過型・反射型フォトインタラプタの基本特性とその利用 （２）フォトカプラ イ.各種フォトカプラの基本特性とその利用 ロ.フォトカプラの安全規格 （３）フォトリレー イ.フォトリレーの基本特性とその利用 （４）赤外線発光・受光素子の利用 イ.赤外線リモコンへの応用 ロ.空間光伝送技術への応用（電子手帳・携帯端末・ＡＶ機器へ の応用） （５）光伝送デバイスの利用 イ.光ファイバへの利用とその実際（ＡＶ機器への応用・光ファ イバ通信） （６）光センサへの利用 |
3 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | スペクトラムアナライザ、レーザ光源、各種素子・モジュール、Ｅ／Ｏ・Ｏ／Ｅ変換器、光ファイバ、発振器、オシロスコープ、その他 |
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