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カリキュラムモデル

分類番号 E317-006-3

訓練分野 電気・電子系(E)
訓練コース 組込みLinuxデバイスドライバ開発技術
訓練対象者 組込みマイコンシステムの設計・開発に従事し、今後リーダーとしての役割を担う者
訓練目標 ターゲットボードを使用した各種デバイスドライバプログラミング実習を通して、組込みLINUXの概要、開発環境の構築や特有の実装手法、各種ドライバの開発手法等について学び、組込みLINUXドライバ開発技術を習得する。これにより、製品の開発や改善に関する職務の遂行ができる。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.組み込みLinuxの概要と開発環境 (1)組込みLinuxおよび開発環境の概要
(2)開発環境(ホストPC、ターゲットボード)詳細
(3)組み込みLinux起動、プログラム転送
3
2.組み込みLinuxデバイスドライバ (1)モジュール、デバイスドライバの構造
(2)キャラクタデバイスドライバ
(3)ブロックデバイスドライバ
(4)ネットワークデバイスドライバ
(5)ドライバ最適化の手法
3
3.プログラミング実習 (1)ローダブルモジュールプログラミング
(2)キャラクタ型デバイスドライバプログラミング
(3)ブロック型デバイスドライバプログラミング
9
4.デバッグ手法 (1)デバッグ手法
イ.簡易手法(printk、ioctl、procfs)
ロ.gdb、kgdbによるデバッグ
ハ.ICE/JTAGデバッガの利用
2
5.確認・評価 (1)実習の全体的な講評および確認・評価 1
  訓練時間合計 18
使用器具等 組込み用ターゲットボード、開発用ホストコンピュータ(パソコン)、開発ツール

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