カリキュラムモデル
分類番号 E316-014-3
| 訓練分野 | 電気・電子系(E) | 
|---|---|
| 訓練コース | 制御のためのシステム同定 | 
| 訓練対象者 | 制御技術を活用する分野の業務に従事し、今後職場のリーダーの役割を担う者 | 
| 訓練目標 | 制御対象の入出力データから数学モデルを構築する技能・技術及び関連知識を習得する。これによって、制御機器の品質改善やシステム化に関する職務を遂行できる。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.システム同定の概要 | (1)制御系設計とシステム同定 (2)システム同定の基本的な手順 | 1 | 
| 2.同定実験の設計と入出力データの前処理 | (1)確率課程 (2)同定入力の選定 (3)サンプリング周期の選定 (4)時間領域におけるデータの前処理 (5)周波数領域におけるデータの前処理 | 1 | 
| 3.同定モデルについて | (1)システムの分類 (2)LTIシステムの表現 (3)雑音を考慮した線形システム (4)出力誤差モデル (5)雑音を考慮した状態空間モデル | 2 | 
| 4.ノンパラメトリックモデルの同定 | (1)相関法 (2)周波数応答法 (3)スペクトル解析 (4)フーリエ解析法 (5)数値シミュレーション例 | 1 | 
| 5.パラメトリックモデルの同定 | (1)パラメータ推定のための評価規範 (2)線形回帰モデルの例 (3)予測誤差法と周波数特性 (4)同定モデルの品質 (5)逐次パラメータ推定 (6)状態空間モデルの同定法 (7)数値シミュレーション例 | 2 | 
| 6.モデルの選定法と妥当性の検証 | (1)モデル構造の選定法 (2)モデルの妥当性の検証 (3)数値例 | 2 | 
| 7.システム同定の応用事例 | (1)各種応用事例 | 2 | 
| 8.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 | 
| 訓練時間合計 | 12 | 
| 使用器具等 | パソコン、数値計算処理言語ソフトウェア | 
|---|
