カリキュラムモデル
分類番号 E315-008-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | プロセス計装機器の選定技術 |
訓練対象者 | 製造会社の運転及び計装保守業務に従事し、今後職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | プラント計装技術の全般的常識とともに、自社プラントの計装システムの機能を理解し、機器更新作業・保全作業を管理できる能力を習得することにより業務のを効率的かつ効果的に推進する職務を遂行できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.プロセス計装機器の動向 | (1)プロセス計装機器の歴史的変遷及び最近の動向 | 1 |
2.計装機器に関連する法規制 | (1)防爆規格 (2)防水規格 (3)計量法関連(SI単位関係も含む) (4)高圧ガス関連 |
2 |
3.各種計装機器の原理と特徴 | (1)温度/流量/圧力/レベルセンサの種類とその原理及び特徴 (2)各社製品のちがい (3)歴史的変遷 |
3 |
4.計器仕様の具体的選定と注意点 | (1)測定対象流体、気体の条件と計器仕様の具体的選定 (2)設置上の注意事項 (3)実際のアプリケーション上の事例紹介 (4)選定上のポイント例 |
4 |
5.保守点検について | (1)流量計 (2)差圧圧力伝送器 |
1 |
6.実習(実機の操作と仕様決定事例) | (1)電磁流量計、渦流量計の仕様の内容決定事例 (2)電磁流量計、差圧伝送器をもちいたパラメータのセッティン グ操作 |
2 |
7.小規模プラント構成実習 | (1)各自に小規模プラントの構成課題について イ.プロセス機器の選定を行う |
4 |
8.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 各種工業計器(電磁流量計、差圧伝送器、渦流量計等) |
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