カリキュラムモデル
分類番号 E313-027-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | マイコンで学ぶインターフェース技法(LAN編) |
訓練対象者 | マイコンを応用した製品開発に従事し、今後職場でリーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | マイコンシステムへのLANコントローラインターフェイス及びデバイスドライバ実装実習を通して、ネットワーク対応マイコンシステム開発に関する技術を習得する。これによって、新製品開発や新事業展開の企画に関する職務を遂行できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.バス式ネットワークの概要 | (1)リング式、バス式、それぞれのネットワークの長所短所 (2)イーサネットの概要 |
1 |
2.マイコンLANシステムの概要 | (1)マイコンインターフェース部 (2)送受信制御部 (3)関連プロトコル |
2 |
3.ハードウェア動作 | (1)LANコントローラ内部レジスター イ.受信、送信バッファ ロ.各種ステータスレジスター ハ.トランシーバー (2)伝送フレームのフォーマット イ.送信、受信フレーム ロ.リスポンス (3)伝送手順 |
3 |
4.ソフトウェア動作 | (1)BIOS(部品) イ.1データ、400バイト、ブロックデータ送信プログ ラム ロ.1データ、400バイト、ブロックデータ受信プログ ラム ハ.ステータスチェックプログラム ニ.その他 (2)OS(実行手順) イ.要求動作(クライアント機能) ロ.応答動作(サーバー動作) (3)SHELL(コマンド判定&表示機能) |
12 |
5.システム動作 | (1)ソフトを一体化してサーバー機能、クライアント機能を確 認 (2)CSMA/CD機能を実習 |
5 |
6. 確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | 8bitワンボードマイコン、LAN基板、ロジックアナライザー、パソコン、マイコン用CRT、CRTインターフェース基板 |
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