カリキュラムモデル
分類番号 E312-025-3
| 訓練分野 | 電気・電子系(E) | 
|---|---|
| 訓練コース | PLCによる実践的FA制御技術 | 
| 訓練対象者 | 自動化技術の設計・施工・保全に従事し、今後職場のリーダーの役割を担う者 | 
| 訓練目標 | PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)・FAモデル(自動運転の制御回路設計)の実習を通して、実践的な回路設計、運用管理、安全管理の実務能力を習得することにより、自らの仕事の上で抱えている問題点の解決を図り、製品の改善や業務の効率化に関する職務の遂行ができる。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.FAモデルの構成 | (1)システム設計フロー イ.安全設計 ロ.信頼性の向上 (2)制御機器の選定と回路設計 (3)駆動機器の特性と選定 (4)配線作業における注意点 | 2 | 
| 2. 制御回路製作実習 | (1)各種リレーを用いたモーターの駆動回路製作と評価 (2)センサ用インターフェース回路設計(ラッチ回路等) | 4 | 
| 3. 総合実習 | (1)実習課題の仕様について(自動倉庫等の自動運転制御について) (2)回路(プロググラム)の標準化、運用管理及び自動運転制御につて (3)入出力機器選定及び電源・入出力配線 (4)FAモデルの制御回路設計実習 (5)試運転・デバッグ | 5 | 
| 4.評価・講評 | (1)評価 イ.動作の正確性、安全性、操作性、保守性(回路の分かりやすさ) などを検討 ロ.運用管理及び安全管理上の問題点について検討 (2)講評 | 1 | 
| 訓練時間合計 | 12 | 
| 使用器具等 | PLC、パソコン、プログラミングツール、FAモデル(自動倉庫等)、リレー(電磁リレー、SSRなど)、スイッチ、センサ、工具、その他 | 
|---|
