カリキュラムモデル
分類番号 E306-020-3
| 訓練分野 | 電気・電子系(E) | 
|---|---|
| 訓練コース | 数式処理ソフトウェアによるロボット解析 | 
| 訓練対象者 | メカトロニクス、ロボット、情報処理機器、工作機械、医療福祉機器などの分野の技術者で、今後、職場の重要な役割を担う者 | 
| 訓練目標 | 数式処理ソフトウェアを用いたロボットの解析手法を実習を通して習得する | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.数式処理ソフトウェア | (1)数式処理とは (2)基本的な構文(演算子、条件文、繰り返し文 等) (3)データの型(リスト、行列、テーブル、集合 等) (4)式の評価規則 (5)高度な関数例 (6)数式処理ソフトウェアの実習 | 2 | 
| 2.数式処理ソフトウェアのプログラミング | (1)手続き (2)ローカル記号名とグローバル記号名 (3)デバッグ用関数 (4)微分方程式 (5)解のプロット (6)数式処理ソフトウェアのプログラミング実習 | 2 | 
| 3.ロボット解析の概要 | (1)ロボットの機構と運動学(リンク座標系とDH記法、手先力と等価な 関節力、ヤコビ行列 等) (2)ロボット動力学(ラグランジュ法とニュートン・オイラー法、動力学 モデルの特徴、ベースパラメータ 等) (3)ロボット制御 | 2 | 
| 4.ロボット解析の実習 | (1)ロボット解析の実例 (2)ロボット解析の演習 | 5 | 
| 5.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 (2)ディスカッション(質疑応答含む) | 1 | 
| 訓練時間合計 | 12 | 
| 使用器具等 | ハードウェア:パソコン ソフトウェア:数式処理ソフトウェア | 
|---|
