カリキュラムモデル
分類番号 E305-003-3
| 訓練分野 | 電気・電子系（E） |
|---|---|
| 訓練コース | 計装（流量制御） |
| 訓練対象者 | 流量制御に関する業務に従事し、今後、職場において重要な役割を担う者 |
| 訓練目標 | 流量制御について、検出端の種類と構造、差圧伝送器の構造と取扱い、調節計の概要と調整、調節弁の種類と構造、一連の閉ループについての知識を得るとともに、モデルプラントを使用しての自動制御を行うための調整技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．検出端の種類と構造 | （１）絞り流量計 （２）面積式流量計 （３）容積式流量計 （４）羽根車式流量計 （５）うず流式流量計 （６）電磁式流量計 （７）超音波式流量計 （８）堰式流量計 |
5 |
| ２．差圧伝送器と導圧管 | （１）基本構造 （２）変換方式の原理 （３）点検調整と機器の校正 （４）スリーウェイバルブ （５）導圧管とシール液 |
5 |
| ３．調節計と記録計 | （１）概要 （２）ゼロ調整とスパン調整 （３）入力信号と出力信号 |
4 |
| ４．調節弁 | （１）種類と構造 （２）正動作と逆動作 （３）分解組立及び校正 |
4 |
| ５．ＰＩ制御動作と運転 | （１）Ｐ動作とその特性 （２）ＰＩ動作とその特性 （３）最適調整と自動制御による運転 |
5 |
| ６．確認・評価 | （１）実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | 水ろ過ミニプラント装置、モデルプラント、標準圧力発生器、精密圧力計、ディジタルメータ、専用工具、一般工具、その他 |
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