カリキュラムモデル
分類番号 E215-028-3
| 訓練分野 | 電気・電子系(E) |
|---|---|
| 訓練コース | EMC理論と対策(ノイズの対策と試験法) |
| 訓練対象者 | 電子回路の設計及び製作時にノイズ対策を中心的に担う技術者で、今後職場のリーダー的な役割を担う者 |
| 訓練目標 | ノイズ対策に関する実践技術や試験法及びEMCシミュレーション等を活用した改善技術を実践的習得することにより、安心できる製品の製造や業務の効率化に関する職務の遂行ができる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
|---|---|---|
| 1.ノイズ対策の事例研究 | (1)ノイズ対策の要素 イ.シールディング ロ.配線パターン(グラウンディング、ワイヤリング) ハ.回路パターン(デカップリング、フィルタリング) (2)ノイズ対策事例研究 イ.ESDの発生と対策事例等 |
3 |
| 2.EMC解析 | (1)ノイズ試験法 イ.エミッション測定 ロ.イミュニティ試験 (2)EMCシミュレーション イ.伝送線路解析 ロ.電磁界解析 |
3 |
| 3.総合実習 | (1)実習課題の仕様について (2)EMIシミュレーションによる設計 (3)イミュニティ試験(ESD、EFT/B、伝導性イミュニティなど) (4)シミュレーションとノイズ試験との比較(評価) (5)運用管理及び改善 |
5 |
| 4. 確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | ソフトウェア:回路シミュレーション、ハードウェア:発振器、オシロスコープ |
|---|
