カリキュラムモデル
分類番号 E215-025-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | 実用アナログ回路設計検証技術(PLL編) |
訓練対象者 | アナログ回路設計に従事し、今後職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | シミュレーション・ソフトウェアを本格的に応用したアナログ回路の設計技法を実践的に習得することにより、製品設計時に発生する問題点の解決を図り、業務の効率化及び改善に関する職務の遂行ができる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.シミュレータの活用事例 | (1)発振現象とシミュレータ (2)マルチバイブレータ回路の解析と合わせ込み イ.実回路との比較によるシミュレータの実力評価 ハ.実際の回路への合わせ込み方法 (3)LC発振回路の解析と合わせ込み イ.実回路との比較によるシミュレータの実力評価 ハ.実際の回路への合わせ込み方法 |
3 |
2.動作とデバイスの選択法 | (1)位相検出器の動作とデバイスの選択法 (2)ループフィルタの動作とデバイスの選択法 (3)VCOの動作とデバイスの選択法 (4)プログラムカウンタの動作とデバイスの選択法 (5)負帰還の原理 (6)PLLの万能曲線 (7)プログラムカウンタの動作と選定法 |
6 |
3.大規模回路、システムへの適用 | (1)マクロモデル作成法 (2)例題(PLLシステム等)を用いた適用法 イ.システムの設計と解析 ロ.評価と改善 |
3 |
4.実用設計実習 | (1)階層設計手法の適用 (2)閉ループ回路の安定度解析 (3)低雑音増幅回路 |
5 |
5. 確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、オシロスコープ、信号発生器、ディジタル・マルチメータ、回路シミュレータ |
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