カリキュラムモデル
分類番号 E214-029-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | ESDAツールによるトップダウン設計 |
訓練対象者 | ASIC(FPGA/CPLD)の開発及びトップダウン設計に従事し、今後職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | VHDLおよびトップダウン設計の考え方をESDAツールを用いて理解し、実習を通して仕様書からのブレイクダウンを行い、設計の手法を実践的に習得することにより、業務を効率的かつ効果的に推進する職務を遂行できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.トップダウン設計 | (1)ディジタル回路設計の現状 (2)トップダウン設計フローの概要 |
1 |
2.HDL設計 | (1)概要と基本操作法 (2)フローチャートによる設計手法 (3)状態遷移図による設計手法 (4)RTLシミュレーション (5)ゲートレベルシミュレーシヨン |
5 |
3.ターゲット設計 | (1)演習回路の仕様と概要 (2)仕様の階層化 (3)HDL設計 (4)RTLシミュレーション (5)論理合成ツールへのインターフェース (6)PLDボード概要 (7)ゲートレベルシミュレーション及び期待値照合 (8)PLDボードでの動作確認 |
5 |
4.総合実習 | (1)現場に即した実習課題の設定 (例:周波数カウンタ等) (2)回路設計実習 (3)VDT作業基準*ESDAツールとは、フローチャートや 状態遷移図等からHDL言語を生成するツールです。 |
12 |
5.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | パソコン、ESDAツール、論理合成ツール、PLDボード |
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