カリキュラムモデル
分類番号 E204-032-4
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | ディジタル復調LSI開発における設計手法 |
訓練対象者 | ディジタル復調LSI開発に従事し、今後、職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 実際のディジタル復調器用LSI開発を例に取り、そのアルゴリズム設計からハードウェア設計までのノウハウを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.ディジタル復調LSIの設計フロー | (1)LSIの開発手順 イ.浮動小数点モデルによるアルゴリズム検討と性能評価 ロ.固定小数点モデルによるH/Wモデル検討と性能評価 ハ.HDLツールを用いたRTL生成 ニ.LSIシステム評価から各モデルへのフィードバック |
1.5 |
2.QAM変復調方式 | (1)ディジタル変復調の原理 イ.ベースバンド伝送方式 ロ.アップ/ダウンコンバージョン伝送方式 (2)QAM復調器の基本構成 イ.AGC ロ.タイミング再生ループ ハ.キャリア再生ループ ニ.イコライザ |
2 |
3.QAM復調器の設計手法 | (1)インスタンス使用上のノウハウ イ.実回路とシミュレータの遅延について ロ.複数クロックとイネーブル付きDFFの比較 (2)モデル設計手法 イ.浮動小数点モデルによるリソースシェアリング ロ.固定小数点モデルによる四捨五入・オーバー/アンダーフロー ニ.混在モデルの設計手法(リサンプラ) |
5 |
4.シミュレーション手法 | (1)キャリア再生ループ(キャリア周波数誤差発生方法) (2)タイミング再生ループ(シンボルレート変更方法) (3)全体シミュレーション(ビットエラー率測定方法) |
3 |
5.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | ディジタル信号処理システム設計ツール |
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