カリキュラムモデル
分類番号 E202-024-3
| 訓練分野 | 電気・電子系(E) | 
|---|---|
| 訓練コース | パワー・エレクトロニクス計測技術(ノイズ解析編) | 
| 訓練対象者 | パワーエレクトロニクス回路、電源回路、パワーデバイスなどの開発・設計に携わり、今後、職場の重要な役割を担う者。 | 
| 訓練目標 | パワーエレクトロニクス分野での計測技術と機器から発生するノイズの解析技術を習得する。本セミナーでは、現場での事例紹介など実践的な技術も習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.スイッチング電源系の回路 | (1)スイッチング電源 (2)DC/DCコンバータ (3)モーター・ドライブ | 1 | 
| 2.ディジタル・オシロスコープ | (1)ディジタル・オシロスコープの原理 (2)ディジタル・オシロスコープの仕様 (3)ディジタル・オシロスコープの応用 | 1 | 
| 3.差動測定 | (1)シングルエンド測定と差動測定 (2)差動測定器の仕様 | 0.5 | 
| 4.電源電流高調波 | (1)電源電流高調波の仕様 (2)電源電流高調波の測定 (3)電源電流高調波の改善 | 1 | 
| 5.電源ノイズと実装技術 | (1)電源ノイズの概要 (2)基板設計と電源ノイズ (3)ノイズとアース (4)EMI対策 | 3 | 
| 6.電源ノイズのデバイスへの影響 | (1)アナログ回路への影響 (2)ディジタル回路への影響 (3)ディジタル回路への影響の検証 | 1 | 
| 7.総合実習 | (1)ディジタル・オシロスコープの実習 (2)スイッチング電源波形の計測 (3)電源ノイズの計測 (4)電源ノイズのデバイスへの影響の実測 | 3.5 | 
| 8.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 | 1 | 
| 訓練時間合計 | 12 | 
| 使用器具等 | デジタル・オシロスコープ | 
|---|
