カリキュラムモデル
分類番号 E202-020-3
| 訓練分野 | 電気・電子系（E） |
|---|---|
| 訓練コース | 交流線形・非線形解析を併用した電磁非破壊センサー技術 |
| 訓練対象者 | 磁気計測関連業務に従事し、今後、職場のリーダーの役割を担う者 |
| 訓練目標 | 磁性材料の厚み計測や、位置測定の実践的な技能・技術及び関連知識を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．電磁誘導現象 | （１）簡単な電磁誘導の法則 イ．電磁非破壊検査の基本原理である電磁誘導現象の習得 （２）渦電流評価 イ．渦電流を使用した非破壊検査の概要説明および実習 |
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| ２．交流問題 | （１）渦電流問題（表皮効果、スキンディップス等） イ．高周波を使用した交流回路に発生する諸事項の講義 および実習 （２）コイルのインピーダンス評価 イ．交流電流を印加した状態でのコイルインピーダンス 計測 |
4 |
| ３．解析方法 | （１）簡単な電磁界解析の概要 イ．有限要素法を使用した電磁界解析の基本実習 （２）磁場、インピーダンス解析 イ．数値解析結果から、磁場およびインピーダンスの 算出方法 （３）シミュレーション結果によるセンサーの設計 イ．解析結果から、最適センサー形状設計方法の実習 |
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| ４．特性評価 | （１）材料評価実習 イ．検査対象である各種鋼材の電気的、磁気的特性 測定実習 （２）等価回路等の検討 イ．各種鋼材評価手法における等価回路の選定 （３）測定装置の検討 イ．有限要素法を使用した材料評価回路の数値解析実習と 実験により、実現場ににそくした検査装置の製作実習 |
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| ５．確認・評価 | （１）実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | ファンクションジェネレータ、オシロスコープ、その他 |
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