カリキュラムモデル
分類番号 E202-012-2
| 訓練分野 | 電気・電子系(E) | 
|---|---|
| 訓練コース | FAセンサ活用技術 | 
| 訓練対象者 | FAセンサを用いた機器に関係する業務に従事し、この分野の技術に関して重要な役割を担う者 | 
| 訓練目標 | FA現場で利用されている各種センサスイッチ及びリニアセンサについての概要及びその接続方法、一般的な活用方法について実習を通して習得することで、制御システムのインテリジェント化に向けての周辺機器の知識を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.センサの概要 | (1)FAセンサ利用の事例紹介 (2)センサの概要 (3)センサの用途 | 1 | 
| 2.センサの電気回路 | (1)センサ素子の知識 (2)検知信号について (3)線の識別(NECA規格) | 2 | 
| 3.センサの設置方法 | (1)センサの設置環境と規格の見方 (2)センサの用途と選定 (3)誤動作を防止する設置方法 | 2 | 
| 4.センサスイッチの活用方法 | (1)制御回路 (2)調整 (3)FA制御実習 イ.光電スイッチ、近接スイッチ | 4 | 
| 5.リニアセンサの活用方法 | (1)制御回路 (2)調整 (3)FA制御実習 イ.光電センサ、近接センサ、超音波センサ、温度センサ | 7 | 
| 6.制御システムのインテリジェント化 | (1)センサのインテリジェント化 (2)センシング技術のインテリジェント化 | 1 | 
| 7.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 | 
| 訓練時間合計 | 18 | 
| 使用器具等 | 光電スイッチ、近接スイッチ、光電センサ、近接センサ、超音波センサ、温度センサ、シーケンスコントローラ、A/D変換ユニット、入出力ユニット、ベルトコンベア、電源、工具、その他機材 | 
|---|
