カリキュラムモデル
分類番号 E202-007-4
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
---|---|
訓練コース | レーザドップラ方式による振動計測と解析 |
訓練対象者 | レーザードップラ方式による振動計測と解析に従事し、今後、職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 測定精度が高い、直線性がよい、ノイズに強い、測定対象領域が小さいなどの特徴を持つ非接触振動速度計の使用方法を学び、さまざまな分野で弊害となる振動の測定技術や振動の解析技術を実践的に習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.概要 | (1)レーザドップラ振動速度計の構造・原理・特徴 (2)実際の測定方法のノウハウ (3)得られたデータのFFTアナライザによる分析方法 (4)パソコンソフトによるモーダル解析方法 (5)FEMによる理論解析 |
6 |
2.振動の計測 | (1)レーザドップラ振動速度計の操作と実習 (2)振動の励振実習 (3)振動の計測実習 (4)FFTアナライザによる分析実習 (5)パソコンソフトによるモーダル解析実習 (6)FEMによる解析結果と比較 (7)理論値と実測値の誤差要因の考察 |
17 |
3.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | レーザドップラ振動速度計、FFTアナライザ、XYプロッタ、パソコン、インピーダンスアナライザ、発振器、高速電力増幅器 |
---|