カリキュラムモデル
分類番号 E107-019-2
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | PLC制御盤配線技術 |
訓練対象者 | PLCを用いた制御盤設計・製作に従事し、今後、職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 具体的に生産現場に即した制御盤製作を通して、製品製造についての標準化および実用的な配線技法を習得することにより、自らの仕事の上で抱えている問題点の解決を図り、製品の改善や業務の効率化に関する職務の遂行ができる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.制御盤製作についての標準化 | (1)標準化の必要性 (2)設計・製図及び配線作業についての標準化 (3)安全衛生 |
2 |
2.設計・製図 | (1)負荷装置の仕様に応じた要素の抽出 (2)負荷に応じた制御盤への構成の検討 イ.全体の構成、制御盤の構成、操作盤の構成 (3)制御機器の選定 イ.カタログ記載事項の検討(PLC含む) (4)制御盤への機器の最適な配置 イ.リレー、PLC、ダクト等 (5)操作盤への機器の最適な配置 イ.スイッチ、表示灯等 (6)回路の構成及び検討 イ.電源系統、信号線系統、保護系統等 (7)回路作成の方法と検討 イ.系統図、展開接続図等 |
4 |
(7)運転 |
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4.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | PLC、プログラミングツール、各種制御機器、テスタ、負荷装置、操作盤箱、制御盤箱、その他 |
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