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カリキュラムモデル

分類番号 E107-018-2

訓練分野 電気・電子系(E)
訓練コース 配電盤制御電源利用技術
訓練対象者 電気設備の設計者及び技術者
訓練目標 配電盤内の有接点リレーシーケンス制御及びPC制御における適切な電源の利用技術により、生産現場でのトラブルを未然に防ぐ回路設計技術及び、トラブルの影響を最小範囲、最短時間にする設計手法の知識と技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.概要 (1)電源の種類。
(2)各種制御機器の定格、許容量。
(3)電源の投入、開放等、定常時以外の状態の説明。
(4)電源の短絡、故障等、正常時以外の状態の説明。
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2.電圧、電流、波形の測定 (1)3相誘導電動機の直入れ、Y−△、ソリッドステート
コンダクタ等、各種始動方法での投入、開放時の制御機器への
影響の測定実習。
(2)制御回路内の短絡、故障時の制御機器への影響の測定実習。
(3)単相3線式、3相3線式の決相時の制御機器への
影響の測定実習。
(4)交流を変圧、整流した際のセンサの動作安定の測定実習。
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3.配電盤要素の設計 (1)IV線の配線の最適化。
(2)ヒューズ等の定格、配置等の選定。
(3)電磁接触器等の回路の最適化。
(4)センサ他、直流制御機器の回路の最適化。
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4.配電盤の設計 (1)電源の異なる各種制御機器及び、PC等を利用する回路の
設計の最適化。
(2)最適化した回路の動作確認と、その測定実習。
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  訓練時間合計 24
使用器具等 スイッチ、電磁接触器、ヒューズ、ブレーカー、PC、各種センサ、オシロスコープ、各種測定機器、その他

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