カリキュラムシート
分類番号 D105-001-A
| 訓練分野 | 居住系 | 
|---|---|
| 訓練コース | 室内環境測定の実践技術 | 
| 訓練対象者 | 室内環境の管理・コンサルタント業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 | 
| 訓練目標 | 環境測定・検査の生産性の向上をめざして、現場における環境測定・検査の効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けて環境測定・検査実習を通じて、室内における環境測定・評価手法と改善手法についての知識及び技術を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) | 
|---|---|---|---|
| 1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 | 0.5 | |
| 2.環境基準と測定の概要 | (1)各種法律による環境基準 (2)室内空気汚染問題 (3)空気環境測定手法 (4)その他の環境測定概要(音・光ほか) | 1 | |
| 3.測定原理 | (1)温度の測定 (2)相対湿度の測定 (3)気流の測定 (4)二酸化炭素、一酸化炭素の測定 (5)浮遊粉塵の測定 (6)化学物質の測定 (7)音・光の測定 | 2 | |
| 4.測定実習 | (1)各種測定実習 | 6 | 6 | 
| 5.評価 | (1)評価基準と測定結果の評価 (2)報告書の作成 | 1 | 0.5 | 
| 6.改善提案 | (1)測定結果の分析 (2)問題点の分析 (3)改善方法の検討(ディスカッション) (4)改善提案書の作成 | 1 | 0.5 | 
| 7.まとめ | (1)測定結果報告・改善提案の発表 (2)講評 | 0.5 | 0.5 | 
| 訓練時間合計 | 12 | 7.5 | 
| 使用器具等 | 温湿度計、風速計、粉じん計、ガス濃度測定器、パッシブ型採取機器、ガス検知管、照度計、騒音計 | 
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 | 
| 改訂日 | 2020.09 | 
