カリキュラムシート
分類番号 D104-010-A
訓練分野 | 居住系 |
---|---|
訓練コース | RFIDを活用した鉄筋コンクリート造管理技術 |
訓練対象者 | 建設業の建築施工管理業務に従事するまたは非破壊検査業の検査業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 構造物診断の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた管理実習を通して、鉄筋コンクリート造の施工管理、維持管理に関する実践的な技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
---|---|---|---|
1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.RFIDの概要 | (1)RFIDとは (2)RFIDの仕組み (3)RFID技術に必要な機器等 (4)RFID技術に関する最新事例紹介 |
2 | |
3.管理実習 | (1)目視点検(ひび割れ、浮き、剥落、錆汁、鉄筋露出 エフロレッセンス、ポップアウト、すりへり、漏水) (2)コンクリート品質管理 (3)鉄筋のひずみのモニタリング (4)鉄筋コンクリート腐食因子(塩分、水分、炭酸ガス)のモニタリング (5)かぶり厚さのモニタリング (6)点検履歴作成 |
6 | 5 |
4.成果発表 | (1)成果の発表 (2)ディスカッション |
2.5 | 2.5 |
5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | ICタグ、RFIDタグ、専用通信機器、パソコン、管理ソフトウェア |
---|---|
養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |