カリキュラムシート
分類番号 D101-020-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | 超音波探傷の自動化技術 |
| 訓練対象者 | 溶接・検査作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 機械・精密測定／機械検査の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けた超音波探傷の自動化技術を理解し課題を通して、溶接・検査の技術を補い実際に起こりうる品質上の問題点の把握及び解決手法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．超音波探傷概論 | （１）垂直探傷 （２）斜角探傷 |
3 | |
| ３．Ａ／Ｄコンバータの利用 | （１）Ａ／Ｄコンバータの使用方法 （２）超音波探傷器のパソコン制御法 （３）探傷データの読み込み （４）探傷データの基礎解析 |
3 | 3 |
| ４．ＸＹテーブルの利用 | （１）ＸＹテーブルの利用方法 |
2 | 2 |
| ５．超音波探傷の自動化 | （１）自動探傷による探傷データの読み込み （２）自動探傷による探傷データの解析 |
3 | 3 |
| ６．画像処理を応用した探傷法 | （１）探傷データの画像処理 （２）探傷データの画像表示 |
3 | 3 |
| ７．接触圧力の測定 | （１）較正曲線作成方法 （２）接触圧力の測定方法 |
3 | 3 |
| ８．まとめ | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 | 14.5 |
| 使用器具等 | 超音波探傷器、パソコン、ＸＹテーブル、探傷器制御装置 |
|---|---|
| 養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
| 改訂日 | 2023.08 |