カリキュラムシート
分類番号 D101-009-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | ひずみゲージによる応力計測技術 |
訓練対象者 | 製品開発、設計、試作等で、材料試験等の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 測定作業の生産性の向上をめざして、適正化に向けた測定実習を通して、ひずみゲージによる応力計測技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的及びコース概要 (2)専門能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.応力とひずみ | (1)ひずみについて (2)応力とひずみ (3)トランスジューサ (4)ひずみゲージの構造と特徴 |
4.5 | 1.5 |
3.ひずみゲージ技術 | (1)変位計と加速度計、ひずみ測定器と記録計 ひずみ測定での留意事項 (2)ひずみゲージの取り付け (3)ひずみ測定の原理 |
4 | 3 |
4.ひずみゲージ測定技術 | (1)静ひずみ・動ひずみ測定法について (2)ゲージ率、リード線補正とリード線の温度影響 |
4 | 1 |
5.ひずみ測定実習 | (1)静ひずみ測定実習 (2)ロゼット解析 (3)動ひずみ測定実習 (4)指示書・計画書・手順書の作成 (5)各種ひずみゲージの取り扱い (6)GP-IBによるパソコン制御 |
4.5 | 4.5 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 10.5 |
使用器具等 | 静ひずみ計、動ひずみ計 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |