カリキュラムシート
分類番号 C307-004-A
訓練分野 | 居住系 |
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訓練コース | 木造住宅における耐震補強工事実践技術 |
訓練対象者 | 木造住宅の耐震診断・補強工事業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 住宅補修・改修の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた耐震補強工事における適切な補強部位、補強方法、施工方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練目的 (2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法) (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.耐震診断概要 | (1)過去の地震被害の特徴 (2)現地調査の要点 (3)一般診断の要点 |
2.5 | |
3.耐震補強方法事例 | (1)耐震補強計画の要点 (2)耐震補強方法の事例 イ.劣化部材の補強方法(土台及び柱の取替え方法など) ロ.基礎の補強方法(クラックの補修、基礎の増設など) ハ.耐力壁等の補強方法(筋かい、面材による耐力壁の新設など) ニ.接合部の補強方法(柱頭・柱脚における接合金物など) |
2 | |
4.課題実習 | (1)補強計画 イ.耐震診断結果から問題点の抽出 ロ.補強部位の決定 ハ.耐力壁等の補強方法の選定 ニ.接合部の補強 (2)補強施工実習 イ.面材による補強 ロ.接合金物による補強 |
6 | 6 |
5.まとめ | (1)講評・ディスカッション |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 7 |
使用器具等 | 模擬家屋、補強金物、各種電動工具、大工道具一式 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2024.09 |