カリキュラムシート
分類番号 C105-007-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | ディジタル放送共同受信システム構築 |
| 訓練対象者 | ビル・マンション等のテレビ共同受信システムの施工業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 通信設備工事／情報配線施工の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）に向けた信号分配システムの構築、信号測定・評価実習を通じてディジタル放送共同受信設備のシステム構築技術と評価技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．テレビジョン方式 | （１）ＮＴＳＣ方式 （２）ＰＡＬ方式 （３）ＳＥＣＡＭ方式 |
0.5 | |
| ３．テレビジョン信号 | （１）ビデオ信号 （２）音声信号 |
0.5 | |
| ４．テレビ電波と変調 | （１）放送チャンネルと周波数 （２）ＶＨＦ・ＵＨＦ信号 （３）ＢＳアナログ信号 （４）ＣＳディジタル信号 （５）ＢＳディジタル信号 （６）地上波ディジタル信号 |
1.5 | |
| ５．受信システム用機器 | （１）多素子アンテナ／パラボラアンテナ （２）同軸ケーブル （３）ブースター （４）分配器・分岐器 （５）混合器・分波器 |
2 | 0.5 |
| ６．信号分配システムの設計 | （１）受信用機器の記号 （２）受信システムの構成 （３）信号分配システムの設計 |
1 | 0.5 |
| ７．信号分配システムの測定 | （１）ＶＨＦ・ＵＨＦアンテナの出力信号強度測定 （２）ＢＳ－ＩＦの信号強度測定 （３）信号分岐点の信号強度測定 （４）壁コンセントの信号強度 （５）総合判定 |
5.5 | 5 |
| ８．まとめ | （１）実習の全体的講評と確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 6.5 |
| 使用器具等 | ＶＨＦアンテナ、ＵＨＦアンテナ、ＢＳパラボラアンテナ、ブースター、分配器、分岐器、同軸線、壁コンセント、分波器、ディジタルチューナ、レベルメータ、ＴＶ受信機、オシロスコープ、スペクトラムアナライザ |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |