カリキュラムシート
分類番号 C105-001-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 光伝送路構築技術 |
| 訓練対象者 | 通信線路の施工に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 通信設備工事／情報配線施工の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けた光ファイバの接続実習、損失の計測などの実習を通して、光伝送路構築技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．光ファイバの伝送特性 | （１）光ファイバの種類及び構造 イ．光ファイバの特徴と種類 ロ．用途による光ファイバの選定 （２）光ファイバの伝送特性 イ．構造パラメータ ロ．光ファイバの損失特性・分散特性 |
2.5 | |
| ３．接続実習 | （１）融着接続 （２）メカニカルスプライス接続 （３）コネクタ接続 （４）接続部の保護 |
3 | 3 |
| ４．余長処理 | （１）ファイバ芯線の処理 （２）光成端箱の取扱い |
2 | 2 |
| ５．測定実習 | （１）損失の要因 （２）各種測定・試験法（光挿入損失法、カットバック法） （３）ＯＴＤＲを用いた測定 イ．伝送損失 ロ．接続損失 ハ．反射減衰量 ニ．ファイバの曲げ損失 |
3 | 3 |
| ６．まとめ | （１）測定結果に基づいたシステムの評価・改善 |
1 | 1 |
| 訓練時間合計 | 12 | 9 |
| 使用器具等 | 光施工技術実習セット |
|---|---|
| 養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
| 改訂日 | 2023.08 |