カリキュラムシート
分類番号 B205-012-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | プラスチック射出成形金型評価技術 |
| 訓練対象者 | 射出成形等の表面性状が重視される金型製作・保全に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | プラスチック射出成形業務の生産性向上をめざして、効率化、最適化（改善）に向けた金型測定、成形・評価実習を通して、プラスチック射出成形金型の評価のための技能・技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．測定技法概論 | （１）プラスチック製品と金型との関係 （２）計測概論 （３）三次元測定機 （４）粗さ測定機 （５）輪郭形状測定機 |
3 | |
| ３．金型測定実習 | （１）キャビティの測定 （２）コアの測定 （３）主要部品（キャビティ、コア、位置決め部位）の位置精度の測定 （４）金型測定実習のまとめ |
6 | 4 |
| ４．成形実習による金型の評価 | （１）成形条件の最適化 （２）成形品の寸法・形状と成形条件との関係 （３）成形品の寸法・形状測定 （４）成形実習のまとめ （５）金型と成形品との寸法・形状の比較・評価および検討 |
8 | 5 |
| ５．まとめ | （１）質疑応答 （２）確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 | 9.5 |
| 使用器具等 | 三次元測定機、粗さ測定機、輪郭形状測定機、投影機、射出成形機 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2021.08 |