カリキュラムシート
分類番号 B204-021-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 高張力鋼板のプレス加工技術 |
訓練対象者 | プレス生産、金型設計製作などに従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | プレス加工/プレス金型の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた高張力鋼板の成形特性に関する知識、金型設計、プレス生産設備の対応を成形実習を通して、高張力鋼板のプレス加工技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
1 | |
2.高張力鋼板の適用動向 | (1)環境問題、衝突安全性向上と軽量化材料 (2)自動車等の軽量化における高張力鋼板の役割と普及状況 |
1 | |
3.高張力鋼板の物性と成形諸特性 | (1)高張力鋼板の種類と機械的性質 (2)高張力鋼板の強化機構 (3)高張力鋼板の要求特性に応じた適性鋼種選択指針 (4)高張力鋼板の成形性向上の技術指針 |
4 | |
4.高張力鋼板の成形性検証実習 | (1)薄板引張試験から得られるプレス成形性特性値 (2)薄板引張試験による高張力鋼板のプレス成形性検証実習 |
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5.成形特性検証実習 | (1)高張力鋼板のプレス成形性検証実習 イ.せん断加工及び加工部の品質分析、加工荷重分析 ロ.曲げ加工及び加工部の品質分析、加工荷重分析 ハ.深絞り加工及び加工部の品質分析、加工荷重分析 |
6 | 5 |
6.高張力鋼板用プレス金型技術 | (1)高張力鋼板の成形における問題点 (2)プレス加工における加工荷重対策、対摩耗性向上対策 (3)高張力鋼板のプレス成形における形状凍結技術の理論と金型設計 (4)高張力鋼板のプレス成形事例分析 |
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7.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コースのまとめ |
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訓練時間合計 | 18 | 9 |
使用器具等 | 板材引張試験装置、万能塑性加工試験機、プレス機械、実験用金型、各種高張力鋼板等 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |