カリキュラムシート
分類番号 B204-015-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | サーボプレス活用技術 |
| 訓練対象者 | プレス生産、工程設計、金型設計製作業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | プレス加工／プレス金型の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた各種スライドモーションによるトライ加工実習を通して、形状安定性、材料成形限界、加工音・振動の低減、型寿命への影響等を考慮したサーボプレス活用法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．数値制御プレス機械 | （１）開発の背景 （２）導入時の期待される効果 （３）構造と制御方式 （４）汎用機械プレスとの相違点 |
2.5 | |
| ３．活用法 | （１）高付加価値プレス加工機としての活用 （２）プレス条件の定量化装置としての活用 （３）応用事例とその検証 |
3 | 1 |
| ４．加工実習 | （１）代表的スライドモーションによるトライ加工 イ．打ち抜き加工時のブレークスルー量計測、振動又は騒音計測 ロ．成形加工限界の確認 ハ．成形加工寸法精度の確認 （２）汎用メカプレスによる加工との比較 （３）スライドモーション検討演習 |
5 | 4 |
| ５．まとめ | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ |
1 | 1 |
| 訓練時間合計 | 12 | 6 |
| 使用器具等 | サーボプレス、汎用機械式プレス、各種金型、スライドストローク測定装置、騒音計 |
|---|---|
| 養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |