カリキュラムシート
分類番号 B202-033-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 被覆アーク溶接技能クリニック・溶接可視化システム活用編 |
訓練対象者 | アーク溶接作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 溶接加工の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた現在の習熟度の確認と、被覆アーク溶接作業の各種継手の溶接実習を通して、適正な溶接施工に関する技能と実際に起こりうる品質上の問題点の把握及び解決手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)問題点の整理 (4)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.被覆アーク溶接の概要 | (1)被覆アーク溶接法と機器 イ.原理と特徴 ロ.溶接電源 ハ.電撃防止装置等 (2)被覆アーク溶接棒 イ.溶接棒の種類と特徴 ロ.溶接棒の管理・再乾燥方法について (3)溶接条件と溶接品質、欠陥の原因と対策 |
1.5 | |
3.溶接可視化システムによる溶接現象の把握 | (1)溶接可視化システムとは (2)溶接可視化システムによる溶接現象 イ.溶融池と母材 ロ.アーク長 ハ.スラグの挙動 |
1.5 | 1 |
4.溶接施工実習 | (1)要求に応じた溶接施工 イ.完全溶込み継手 ロ.部分溶込み継手 ハ.各種姿勢溶接 |
7 | 6.5 |
5.品質の問題把握と解決手法 | (1)製品の評価方法 (2)溶接品質の確認、解決手法 (3)溶接作業者に対する技術的指導・育成方法 (「見て覚える」からの脱却) |
1 | |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | 被覆アーク溶接機、溶接可視化システム、パソコン、プロジェクタ、各種試験装置、保護具一式 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |