カリキュラムシート
分類番号 B202-023-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | レーザ溶接・レーザ肉盛溶接技術 |
訓練対象者 | レーザ溶接加工に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | レーザ溶接加工の現場力強化及び技能継承をめざして、現在の習熟度を確認し、技能高度化に向けたレーザ溶接、肉盛溶接法による各種の課題実習を通して、適切なレーザ溶接、肉盛溶接施工に関する技術と実際に起こりうる品質上の問題点の把握及び解決手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)問題点の整理 (4)安全上の留意事項 |
1 | |
2.レーザ溶接の概要 | (1)レーザ溶接の種類と特徴 (2)レーザ溶接法と機器 (3)最近のレーザ溶接(肉盛溶接)技術の動向 |
2 | |
3.溶接施工実習 | (1)レーザ溶接機の取り扱い、調整および条件設定 (2)レーザ溶接法による薄板溶接 イ.ステンレス鋼の角継手の溶接 ロ.ステンレス鋼のT継手の溶接 ハ.応用実習(角継手、T継手を有する模擬製品の溶接等) (3)適正溶接条件の検討 |
4 | 4 |
4.肉盛溶接施工実習 | (1)レーザ溶接法による肉盛溶接実習 イ.合金工具鋼の平面部の肉盛溶接 ロ.合金工具鋼の角部の肉盛溶接 (2)適正肉盛溶接条件の検討 |
3 | 3 |
5.評価と問題解決法 | (1)製品の評価方法 (2)諸因子の影響 (3)溶接不具合の原因と対策 |
1 | 0.5 |
6.まとめ | (1)課題成果発表(プレゼンテーション) (2)発表内容に関する質疑応答 (3)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | レーザ溶接装置一式、安全保護具一式、器工具一式 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |