カリキュラムシート
分類番号 B202-012-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | チタンの利用と加工技術 |
訓練対象者 | 金属製品製造業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | チタン材およびその加工製品の新たな品質と製品の創造をめざして、製品の高付加価値化に向けた各種の課題実習を通じ、チタン材およびその加工製品の利用に関する知識とチタンの各種加工に関する技能と技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門能力の確認と問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.チタンの材料特性とその利用 | (1)チタンの規格、種類と特徴 (2)チタンの物理的性質、機械的性質 (3)チタンの用途 (4)チタンの利用、適用例 (5)チタンの利用に係るケーススタディ |
1 | 0.5 |
3.チタンの加工技術 | (1)チタンの切削技術 (2)チタンの溶接技術 (3)チタンの塑性加工技術 (4)その他の技術(熱処理、表面処理など) |
1.5 | |
4.チタンの切削加工実習 | (1)切削加工機の取り扱いと加工条件パラメータの設定 (2)切削特性に及ぼす加工条件の影響 (3)被加工物の評価 |
2 | 1.5 |
5.チタンの溶接施工実習 | (1)TIG溶接機および周辺装置の取り扱いと溶接条件パラメータの設定 (2)溶接性に及ぼす溶接施工条件の影響 (3)被溶接物の評価 |
2 | 1.5 |
6.チタンの塑性加工実習 | (1)塑性加工機の取り扱いと加工条件パラメータの設定 (2)成形性に及ぼす加工条件の影響 (3)被加工物の評価 |
1.5 | 1 |
7.課題実習 | (1)製品の高付加価値化を生み出すための課題テーマの選定 (加工法は、切削加工、溶接、塑性加工の中から1つ選定) (2)段取り作業 (3)課題実習の実施 |
2.5 | 2 |
8.まとめ | (1)課題実習の成果発表(プレゼンテーション) (2)発表内容に関する質疑応答と評価 (3)全体的な講評、まとめ |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | 万能塑性加工機、TIG溶接機、万能試験機、CNC旋盤、マシニングセンタ、安全保護具一式 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |