カリキュラムシート
分類番号 B202-006-B
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | TIG溶接技能クリニック・溶接訓練シミュレータ活用編 |
訓練対象者 | アーク溶接作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 溶接加工の現場力強化及び技能継承をめざして、現在の習熟度を確認し、技能高度化に向けたTIG溶接作業の各種継手の溶接実習を通して、適正な溶接施工に関する技能と実際に起こりうる品質上の問題点の把握及び解決手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)問題点の整理 (4)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.TIG溶接 | (1)TIG溶接法と機器 イ.原理と特徴 ロ.溶接電源 ハ.溶接トーチ (2)溶接材料 イ.溶加棒 ロ.シールドガス ハ.タングステン電極 (3)溶接施工実務 イ.各種材料に応じた溶接施工 ロ.各種プロセスに応じた溶接施工 ハ.溶接欠陥とその対策 (4)ARシステムによる溶接現象の把握 イ.溶接電流、アーク長 ロ.ガス流量 ハ.溶接速度、トーチ角度 |
2.5 | 1 |
3.溶接施工実習 | (1)要求に応じた溶接施工 イ.完全溶込み溶接 ロ.部分溶込み溶接 ハ.各種姿勢溶接 (2)ARシステムによる溶接検証 イ.ARシステムによる技量の診断 ロ.問題点を踏まえたTIG溶接実習 |
7 | 7 |
4.品質の問題把握と解決手法 | (1)製品の評価方法 (2)溶接品質の確認、解決手法 (3)溶接作業者に対する技術的指導・育成方法 |
1 | 0.5 |
5.成果発表 | (1)課題成果発表(プレゼンテーション) (2)発表内容に関する質疑応答 |
0.5 | 0.5 |
6.まとめ | (1)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
使用器具等 | AR溶接訓練システム、TIG溶接装置一式、安全保護具一式、器工具一式 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |