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カリキュラムシート

分類番号 A903-004-A

訓練分野 居住系
訓練コース RC構造物におけるBIMを活用した構造計算技術
訓練対象者 RC構造物の設計・検査業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 RC構造物の構造設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたBIMを用いた構造計算実習を通して、構造設計の手順と構造計画技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練の目的
(2)専門的能力の確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.構造計算概要 (1)鉄筋コンクリート構造の主な構造形式と構造計画
(2)構造形式と設計ルートの選定
(3)構造設計のポイント
(4)構造計算書の概要
1
3.荷重と外力および存在応力の算定 (1)鉛直荷重と水平荷重の種類と算定
(2)応力算定のための準備計算
(3)鉛直荷重時応力の算定
(4)水平荷重時応力の算定
1 0.5
4.断面設計・算定演習 (1)柱
(2)梁
(3)壁・耐震壁
(4)二次部材 スラブ・小梁
(5)剛性評価 スラブ・壁
(6)付着・継手・定着
2 1.5
5.2次設計および保有水平耐力の検討・演習 (1)層間変形角
(2)剛性率・偏心率
(3)保有水平耐力の検討法
(4)保有水平耐力の検討
2 1.5
6.BIMの活用方法 (1)BIMの概要
(2)BIMの活用範囲(BIMと構造計算ソフトの連携)
(3)事例紹介
0.5
7.BIMと構造計算ソフトの連携実習 (1)BIMと構造計算ソフトのダイレクトリンク(連携)の概要
(2)BIMソフトのエクステンション(拡張機能)の利用方法
(3)BIMと構造計算ソフトのダイレクトリンク(連携)演習
4.5 4
8.まとめ (1)理解度の確認・評価
0.5 0.5
  訓練時間合計 12 8
使用器具等 パソコン、CADソフト(BIM対応)、構造計算ソフト、関数電卓
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2022.08

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