カリキュラムシート
分類番号 A902-002-A
訓練分野 | 居住系 |
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訓練コース | 鉄骨構造物における構造計算技術 |
訓練対象者 | 建築業の中小企業において鉄骨構造物の設計・施工・検査業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 鉄骨構造物の構造設計の生産性の向上をめざし、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた構造計算実習を通して、構造設計の手順と構造計画技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)受講者が有する専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.構造計算概要 | (1)構造設計の位置づけと手順 (2)鉄骨構造の主な構造形式と構造計画 (3)構造形式と設計ルートの選定 (4)構造設計のポイント (5)構造計算書の概要 |
1.5 | |
3.荷重と外力の算定 | (1)鉛直荷重と水平荷重の種類と算定 (2)応力算定のための準備計算 |
1 | 0.5 |
4.存在応力の算定 | (1)鉛直荷重時応力の算定 (2)水平荷重時応力の算定 |
1 | 0.5 |
5.断面設計・算定演習 | (1)柱 (2)梁 (3)耐震ブレース (4)接合部 (5)二次部材 スラブ・小梁 (6)柱脚 |
3 | 2 |
6.2次設計演習 | (1)層間変形角 (2)剛性率・偏心率 |
2 | 1.5 |
7.保有水平耐力の検討・演習 | (1)保有水平耐力の検討法 (2)保有水平耐力の検討 |
1.5 | 1 |
8.構造図について | (1)構造図のチェックポイント |
1 | 0.5 |
9.まとめ | (1)理解度の確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 6.5 |
使用器具等 | パソコン、関数電卓 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |