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カリキュラムシート

分類番号 A901-008-A

訓練分野 居住系
訓練コース 木造住宅の構造模型製作とその活用技術
訓練対象者 建築業において、木造の生産・施工・設計に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 木質構造設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた模型活用演習を通して、建築物の構造計画、構造安定性を確保した架構設計に必要な知識・技術を理解し、設計・生産・施工上、適切な架構設計、問題点やトラブルの解決方法を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練コースの概要説明
(2)受講者が有する専門的能力の確認
(3)安全上の留意事項
1
2.構造模型で説明できる構造メカニズム (1)耐力壁で説明できる構造メカニズム
  イ.耐力壁の仕様と壁倍率(ラーメン・筋かい・面材・ピン)
  ロ.耐力壁の仕様と変形性状
(2)軸組模型で説明できる構造メカニズム
  イ.耐力壁配置
  ロ.床倍率と床配置
  ハ.特殊プラン ①吹抜 ②スキップフロア ③下屋
(3)地盤模型で説明できる構造メカニズム
  イ.液状化のメカニズム
  ロ.地耐力
  ハ.地耐力と基礎形式
4 1.5
3.構造模型の製作 (1)モデル化と変形
  イ.各事例のモデル化と模型による変形
  ロ.接合部の形状と変形
  ハ.材質の選び方
  ニ.部材寸法と全体バランス
(2)模型作製実習
  イ.パーツ作成
4 2
4.模型活用演習 (1)模型を活用した演習
  イ.耐力壁
  ロ.耐力壁・床配置と軸組の変形
  ハ.特殊プランと軸組の変形
  ニ.地盤模型による基礎と地耐力の関係
2 2
5.まとめ (1)総括及び評価
1 1
  訓練時間合計 12 6.5
使用器具等 模型製作用具一式
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2022.08

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