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カリキュラムシート

分類番号 A901-003-A

訓練分野 居住系
訓練コース 木造住宅の構造安定性能設計技術
訓練対象者 木造住宅の設計・施工・監理・検査業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 木造住宅の生産性の向上をめざして、効率化や安全性向上に向けた木造住宅のための性能表示制度に対応した演習課題を通して、住宅の構造安定性を確保した構造計画・設計・計算できる技能・技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練目的
(2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法)
(3)安全上の留意事項
0.5
2.木造住宅の住宅性能表示 (1)住宅性能表示の概要
(2)申請方法の概要
0.5
3.「構造の安定」の概要 (1)等級項目について  (2)チェックの流れについて
(3)6つのチェックポイントについて  (4)チェックの必要性
1
4.モデルプラン (1)演習モデルプランの概要  (2)意匠図と構造図
(3)構造の安定に関する検討に必要な図面の作成方法
0.5
5.壁量・配置のチェック (1)建築基準法の壁量設計・演習
(2)性能表示の壁量設計・演習
(3)壁配置のチェック・演習
1 1
6.床倍率のチェック (1)耐力壁線と床区画、構造ブロック
(2)必要床倍率と平均存在床倍率
(3)各床区画での確認  (4)床倍率算定演習
1 1
7.接合部のチェック (1)筋かい端部・柱頭柱脚の接合部チェック・演習
(2)胴差と通柱の接合部チェック・演習
(3)床・屋根の外周の横架材の接合部チェック・演習
1.5 1
8.基礎のチェック (1)基礎のチェック・設計演習
1 1
9.横架材のチェック (1)横架材のスパン表による断面算定・断面算定演習
1 1
10.特殊プランへの対応 (1)特殊プランへの対応と演習 
  イ.吹き抜け・スキップフロアなど
2 1.5
11.まとめ (1)結果検証と設計改善  (2)まとめ
2 2
  訓練時間合計 12 8.5
使用器具等 パソコン、関数電卓
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2022.08

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