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カリキュラムシート

分類番号 A901-002-A

訓練分野 居住系
訓練コース 木造住宅における壁量計算技術
訓練対象者 建築業の中小企業において木造住宅の設計・施工・監理・検査業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 木質構造設計の生産性の向上をめざして、壁量計算実習を通して効率化、適正化、最適化(改善)に向けた設計の手順と構造計画に関する構造技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練コースの概要説明
(2)受講者が有する専門的能力の確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.木造住宅の構造設計 (1)木造住宅構造設計の現状と課題
(2)木造住宅構造計算ルート
(3)4号特例の廃止と対応について
1.5
3.壁量設計と演習 (1)壁量設計の成立ちと変遷
  イ.耐震性能のちがい
  ロ.基準法と品確法
(2)構造計画と壁量 直下率演習
(3)壁量計算の流れと数値の根拠
(4)壁量計算演習と結果検証
(5)壁配置のチェック(四分割法)
(6)接合部のチェック(N値計算)の流れと根拠
(7)N値計算演習と結果検証
3 2
4.構造計画特殊形態への対応 (1)特殊形態についての対応
  イ.吹き抜け
  ロ.小屋裏収納
  ハ.スキップフロア
  ニ.バルコニー・ベランダ
(2)特殊形態プランの壁量・配置設計演習
6 4
5.まとめ (1)結果検証
(2)設計改善
1 1
  訓練時間合計 12 7
使用器具等 パソコン、関数電卓
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2022.08

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