カリキュラムシート
分類番号 A803-005-A
| 訓練分野 | 居住系 |
|---|---|
| 訓練コース | 戸建住宅の防犯設計実践技術 |
| 訓練対象者 | 住宅の設計・施工業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 建築計画/見積/積算の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた防犯対策など理解し、戸建て住宅の防犯計画実習を通して、防犯設計技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
|---|---|---|---|
| 1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)受講者が有する専門的能力の確認 (3)問題点の整理 (4)安全上の留意事項 |
0.5 | |
| 2.防犯環境設計手法 | (1)防犯対策の分類 (2)防犯環境設計(CPTED)の考え方 (被害対象の強化・回避、監視性の確保、接近の制御、領域性の確保) (3)設計例による防犯(侵入防止)設計上における問題抽出演習 (4)設計のポイント イ.ゾーンディフェンス(開口・敷地・境界) ロ.バリアディフェンス(時間・音・目・光) |
3 | 1 |
| 3.防犯設備 | (1)防犯部品 (2)外構 (3)防犯システム (4)ホームセキュリティ |
2 | |
| 4.現在の取組 | (1)行政の取組 (現時点までの経過、共同住宅・戸建て住宅に対する指針、CPマーク 住宅性能表示基準、地方の取組、補助金・助成金制度など) (2)業界の取組 |
0.5 | |
| 5.防犯計画実習 | (1)戸建て住宅の防犯改善計画実習 (2)プレゼンテーション及び評価 (3)コストマネジメント |
5.5 | 5.5 |
| 6.まとめ | (1)全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 7 |
| 使用器具等 | 各種防犯用品機器、パソコン |
|---|---|
| 養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
| 改訂日 | 2022.08 |
