カリキュラムシート
分類番号 A703-011-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | IPv6による次世代通信システム構築 |
訓練対象者 | 通信システムの設計・開発関連業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 通信システム設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたIPv6実装実習を通して、次世代通信プロトコルであるIPv6による通信システムの実装技術及び検証方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コースの概要及び留意事項 | (1)訓練の目的及び専門的能力の確認 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.IPv6の復習 | (1)IPv6仕様の復習 |
0.5 | |
3.IPv6実装実習 | (1)IPv6プロトコルスタック (2)ホストの設定 イ.インタフェイスの設定 ロ.トンネル設定 (3)ルータの設定 イ.アドレスプレフィックス設定 ロ.ルータ広告設定 ハ.IPv6ルーティング設定 ニ.パケットの動作検証 (4)IPv6に対応したサーバ設定 イ.DHCPサーバ、ネームサーバ、ウェブサーバ |
9.5 | 9 |
4.IPv6環境における運用のポイント実習 | (1)IPv6/IPv4混在システム イ.デュアルスタックについて ロ.境界ルータについて (2)IPv6-Onlyシステム イ.アドレストランスレータについて ロ.アプリケーションゲートウェイについて |
6 | 5 |
5.IPv6システムにおけるセキュリティ | (1)ICMPv6パケットフィルタリング (2)パケットフィルタ実習 イ.実習と動作検証 |
1 | 1 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 15.5 |
使用器具等 | IPv6に対応した通信機器、FreeBSD、パソコン、サーバコンピュータ |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |