カリキュラムシート
分類番号 A603-004-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 照明設備の省エネルギー対策 |
訓練対象者 | 電気設備設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 省エネルギー/蓄電設備設計の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けた、環境に配慮した照明設計方法を通じて、機能と省エネを両立した電気設備設計技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.照明の基礎 | (1)光と目(ヒトが感じる明るさ) (2)照明と色(色温度・演色性とは) (3)良い照明の要件(良い照明とは) (4)照明用語と単位(明るさ感) |
1 | |
3.環境に配慮した照明設備 | (1)一般的な光源の種類と特徴、用途(実機による紹介) (2)今、旬な光源・省エネ型照明器具(実機による紹介) (3)各種光源の省エネ性ランキング (4)用途に応じた省エネ手法 (各種センサ・タイマなどによる制御、実機による紹介) |
2 | |
4.事例紹介 | (1)環境に配慮した照明設備の事例 (2)省エネ診断の仕方 (省エネの余地がある個所の見つけ方) (3)照明設備の事例紹介 |
3 | 2 |
5.照明設計演習 | (1)照明設計手順(光束法、逐点法、シミュレーション) (2)環境に配慮した照明設計のポイント (3)照明設計演習 イ.事務所の照明設計 ロ.店舗の照明設計 ハ.生産現場における照明設計 ニ.機能・省エネに配慮した照明設計 ホ.CO2排出削減量の計算 (4)設計した照明設備の評価・確認 |
5 | 5 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)総評 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | 各種照明設備、照度計、照度計算ソフト、サーモグラフィ |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |